OverWatch Tierリスト:2022年のメタはこのヒーロー!

目次

OverWatchがリリースされて5年が経ち、ApexLegendsなどに人気が集まってますがOverWatch2も発表され再度人気が高まっています。そこで2の発売に向けてOverWatchに戻ってきたプレイヤーにもわかりやすい最新のTierリストを掲載致します。

OverWatch Tier List 2022

 

Tier ヒーロー名
S レッキング・ボール、ザリア、トレーサー、キャスディー、ゼニヤッタ、マーシー
A ラインハルト、シグマ、エコー、ソンブラ、ウィドウメーカー、アッシュ、アナ、ブリギッテ、バティスト
B ロードホッグ、D.VA、ウィンストン、トールビョーン、メイ、シンメトラ、ハンゾー、ルシオ
C ソルジャー76、オリーサ、リーパー、ジャンクラット、ドゥームフィスト、ファラ、ゲンジ、モイラ
D バスティオン

 

Tier S

 

 

レッキング・ボール

 

難易度:★★★
現在のメタの中心ヒーローともなっているレッキング・ボール。最高峰グランドマスターランクで最も選ばれているヒーローであり、その理由を理解するのは難しいことではありません。敵陣に飛び込み混乱を生むには最適なヒーローでありチームの前線を容易に押し上げることができます。唯一欠点を上げるとすると特定の構成とマップでは活躍できますが、そこを見極める必要があるのと、押し引きの連携が非常に重要ということです。

 

ザリア

 

難易度:★★★
ザリアも上位陣で人気のタンクで、過去にはウィンストンとのペアが猛威をふるいましたがレッキング・ボールとの相性が抜群です。その理由はもちろんバリア。レッキング・ボールにバリアを張って前線に突入させることでタダでさえ硬いレッキング・ボールがさらに落としづらくなります。また、グラヴィトンサージはゲーム内でも最強クラスのアビリティであり、あらゆるヒーローとのコンボを決めることができます。

 

トレーサー

 

難易度:★★☆
トレーサーのTierが高い時はOverWatchのゲームバランスがいい時です。ただ上位陣ではその機動力の高さから重宝されますが、プレイ難易度も高いため安易に選択するのは危険です。こちらも運用としてはレッキング・ボールと共に前線に侵入し、レッキング・ボールがヘイトを買っている間に周辺を掃除していくことで無類の強さを発揮します。また、S Tierであるゼニヤッタの不和のオーブとの相性も抜群です。

 

キャスディー

 

難易度:★★☆
キャスディーはトレーサーとのコンビが評価されています。前線をレッキング・ボールとトレーサーがかき回してる間にはぐれたヒーローを確実に仕留めるのに最適。安定したダメージの高さで前線〜後衛まで幅広い運用が可能なバランスのいいヒーローです。

 

ゼニヤッタ

 

難易度:★★★
ゼニヤッタがS Tierの理由は多数あります。第一に不和のオーブによる攻撃面でのサポートが高評価されています。また、遠距離からも容易に回復支援が可能なため同S Tierであるレッキング・ボール、トレーサーの支援に適しています。そしてアルティメット。敵のコンボと同時に発動し、その速度からチーム全体を守ることが可能。唯一気をつけなければ行けないのが1VS1に弱いため、常に周辺に味方を置くように気をつけなければいけません。

 

マーシー

 

難易度:★☆☆
マーシーはゼニヤッタの付近でダメージを高めながら敵がダイブしてきたら回復でサポートすることができるためその相性の良さから評価されています。それ以外でもどんなヒーローにも安定した回復を供給したり、ヒットスキャンの援護もできるためピック率はゼニヤッタの有無に問わず安定しています。

 

Tier A

 

 

ラインハルト

 

難易度:★☆☆
パッシブスキルであるステッドファストがあるため、レッキング・ボールのカウンターとなることから最近になりラインハルトのピック率が上がってきました。

 

シグマ

 

難易度:★★★
シグマは本来はこんなTierにいるようなキャラではありません。運営からターゲットにされこれまで多くのナーフを繰り返してきています。しかし、それでもこのTierにいるのは、それだけナーフされてもまだ強いから。レッキング・ボールが敵陣に突入している間に前線を確実に押し上げ、攻防両方で活躍することができます。ただ、少し操作が複雑なキャラなため、熟練者でなければ扱いが難しいと言われています。

 

エコー

 

難易度:★★☆
エコーは去年リリース以来空を飛べる、ダメージを出せるという強さから人気を維持し続けています。ただ、現在アッシュ、ウィドウ、キャスディーといった強力なカウンターとなるヒットスキャンが存在するうえに、操作も難しいため慎重に選択しないといけません。しかしそれでも余りある強力なアビリティ構成は大変魅力的で、カウンターさえ逃れられれば驚異であることは間違いありません。

 

ソンブラ

 

難易度:★★★
ソンブラは現在のTireList的に強力なメタとなっています。攻防ともに優れており、レッキング・ボールが突入してきたらハッキングしてシールドの恩恵をなくしたり、ダイブからゼニヤッタをハッキングしてサポートからの回復を受けさせないなど、あらゆる曲面で活躍することが可能となっています。弱点を上げるとするとテクニカルかつチームコミュニケーションが非常に重要なキャラであり、野良でプレイするには少し厳しいかもしれません。

 

ウィドウメーカー

 

難易度:★★☆
ウィドウはヒットスキャンの役割であるキャスディーの代替手段となるヒーローでヘッドショットを狙えるスキルがあるならぜひ選択すべきです。ただ、味方の構成次第では真っ先に狙われるキャラクターなので注意が必要です。しかし、その余りある攻撃力からエイム力、敵のダイブへの対応、味方のサポートという条件が揃っているなら戦場をコントロールすることが可能です。

 

アッシュ

 

難易度:★★☆
アッシュもヒットスキャン役として適したヒーローであり、キャスディーよりもロングレンジで戦闘可能で、ウィドウよりも近距離戦で戦える中間の位置付けです。しかし現在のメタでは活躍の機会が多くはないのも事実。それでもULTであるボブの驚異は一発逆転を狙うことができるため構成次第では選択対象十分なり得ます。

 

アナ

 

難易度:★★★
アナの回復力は非常に強力でほとんどの構成でパーティー全体を維持することができます。特にバイオテック・グレネードはウルトレベルの強力なアビリティで殲滅しかけた味方を一気に回復する攻防一体の手段です。しかし、ゼニヤッタが台頭している現在のメタにおいてこの2人が組んでしまうと敵のダイブを容易に許してしまうこととなり、スリープダーツを外してしまうと2人とも簡単にキルされることになるでしょう。

 

ブリジット

難易度:★☆☆

ゼニヤッタとの相性が抜群のヒーローで、敵のダイブのカウンターとして運用することができるヒーラーです。特にレッキング・ボールとトレーサーという2大ダイブキャラをロケットフレイル、シールドスタンで簡単に退けることができます。しかし防御力が高い反面、ヒール能力が低いのが彼女の弱点であり、ゼニヤッタと組むのであれば2人以外のメンバーは自分で回復手段を持っていたほうがいいでしょう。

 

バティスト

 

難易度:★★★
バティストは登場以来強力なヒーローであり、その治癒力のみならず強力な攻撃力で人気を博しています。しかしイモータリティフィールドは強力なアビリティである反面、味方をその場に停滞させるうえにクールタイムが長いため敵がそれに気づいてしまうと簡単にセカンドダイブを許してしまいます。そこさえ注意できればゼニヤッタの強力なパートナーとなるでしょう。

 

Tier B

 

 

ロードホッグ

 

難易度:★☆☆
昨年夏のSTierからは落ちてしまいましたが以前強力なオフタンクであることに変わりありません。単独で行動でき、他のタンクとは違い完全に自給自足で戦線を維持できるので、ソロでの実力があればパーティー全体にの回復力の底上げになります。しかし、そのソロ中心のプレーは諸刃の剣であり、味方との連携が取りづらいうえに現在の環境の高Tierのヒーローはみんなロードホッグのカウンターとなり得ます。

 

D.VA

 

難易度:★★☆
D.VAは大変トリッキーなタンクであり、プレーヤーの実力次第で天使にも悪魔にもなるヒーローです。ディフェンス・マトリクスはほとんどの攻撃を無力化する強力な防御手段であり、これをうまく運用できれば味方を驚異から守ることができますし、その機動力の高さで敵のダイブからバックラインを守ることもできます。しかし、ディフェンス・マトリクスがない数秒間の間は他タンクに比べて防御力が低いのが難点です。

 

ウィンストン

 

難易度:★★☆
ウィンストンは高低のあるマップではレッキング・ボールの代替手段となるタンクでアップデートにより生存力も少し伸びました。ただし攻撃に時間がかかるため、味方との連携が必要となるのがネックです。

 

トールビョーン

 

難易度:★★☆
トールビョーンをピックすると割と敬遠されることが多いですが、実際は多くの恩恵をチームに与えることができるヒーローです。アップデート以来強力なダイブカウンターであり、タレットの配置次第でレッキング・ボールもトレーサーもその活躍の場を失うでしょう。しかし、ヒットスキャンによってタレットを壊されてしまうとダイブに圧倒される真逆のヒーローになってしまうため、タレットの運用をチームで理解できない低ランクでは厳しいかもしれません。

 

メイ

 

難易度:★★★
高Tierのタンクへのカウンターとなるヒーローです。しかし、その機動力の低さからダメージ役として活躍することが難しいのが難点です。

 

シンメトラ

 

難易度:★★☆
レッキング・ボール、トレーサーのダイブに対してタレットは非常に強力なカウンターとなりますし、テレポーターをしっかりと運用できればチーム全体の防衛力はかなりのものになります。しかし、メイ同様機動力の低さや単体での生存力の低さからダメージ役としての評価は低いです。

 

ハンゾー

 

難易度:★★★
ヒットスキャンの1人として運用されるとともに、電光石火で敵タンクを溶かすのに有効なため攻防ともにバランスの取れたヒーローです。しかし、優れたダイブキャラへの対抗策が少ないため運用は難しいです。

 

ルシオ

 

難易度:★★☆
彼の本来の強みはスピードブーストによる前線の押し上げと自ら前線に突入して維持することのできる生存力の高さですが、レッキングボールとトレーサーが人気の現在あまり需要がありません。しかし、今後ラインハルトやザリアのような徐々に前線を押し上げるタイプのタンクが台頭してきたらまた人気が復活するでしょう。

 

Tier C

 

 

ソルジャー76

 

難易度:★☆☆
強力なヒットスキャンが揃っている現在彼の活躍の場は多くありません。

 

オリーサ

 

難易度:★★☆
攻撃的なタンクに対しては対抗しやすいですが、素早いダイブキャラへの対抗が難しいです。

 

リーパー

 

難易度:★☆☆
レッキング・ボールが人気の現在あまり需要がなく、人気のブリジットやマクリーから簡単にやられてしまいます。ただし、味方がラインハルトとザリアのような構成の場合は活躍できるでしょう。

 

ジャンクラット

 

難易度:★★☆
レッキング・ボール、トレーサーをトラップに誘導できれば簡単に対処できるためマップ次第では有効なヒーローです。しかし単独での生存力がかなり低いためあまり人気がありません。

 

ドゥームフィスト

 

難易度:★★★
テクニカルなキャラのため、プレイヤー次第では非常に強力な選択肢となりますが、現在のメタではあまり活躍の場はありません。

 

ファラ

 

難易度:★☆☆
ヒットスキャンが強力な現在運用が難しいです。しかし、敵チームにカウンターがいない時は十分に活躍できます。

 

ゲンジ

 

難易度:★★★
ドゥームフィスト同様に現在のメタでは活躍しづらいです。

 

モイラ

 

難易度:★★☆
ダイブ構成が主流の今回復の範囲の狭さから運用が難しいです。

 

Tier D

 

バスティオン

 

難易度:★☆☆
下位ランクなら無双できるかもしれませんが、上位だとただの鉄くずです。

 

 

以上が2022年初頭の最新メタランキングとなります。今後もアップデートと共に更新していきますのでよろしくお願いいたします。

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