【ロール別】OVERWATCH2:初心者が意識すべき22の基本【オーバーウォッチ2・OW2】

目次

OVERWATCH2が大好評で1をやってなかった新規プレイヤーも大変多いのではないでしょうか? そこで今回は初心者が覚えておいたら勝率がよくなる戦術や決まりごとをご紹介していきます。

基本編

1.アンチピックを覚えよう

ピック(Pick)とはキャラクターの選択のことで、アンチピック(AntiPick)とは敵のヒーローに有利を取ることができるヒーローをピックすることです。OVERWATCH2では、キャラクターの相性が勝敗に直結しやすいため、自分が不利になるヒーローをやめて、有利になるヒーローを選択するようにしましょう。後日アンチピック一覧を記事にする予定です。

 

2.チームのバランスを取ろう

敵との相性も大切ですが、味方との相性も大切です。例えばヒーラーには回復力の高いメインヒーラーと攻撃やサポートに特化したサブヒーラーがいますが、2人ともサブヒーラーだと回復が追いつかなくなります。

 

3.ポイントを意識しよう

チームキルして嬉しくなってそのまま全員でプッシュしてしまい、肝心のペイロードやロボットが進んでないというのは愚の骨頂です。プッシュしてスローをかけるのは単独でも生存能力の高いフランカーのヒーローだけにして、最低でもヒーラー1人はポイントに残るようにしましょう。

 

4.全キャラの特徴を覚えよう

全キャラのアビリティの特徴を理解していますか? ザリアのバリアは攻撃を打ち込めば打ち込むほどザリアが強化されるので攻撃してはいけません。バティストのイモータルフィールドは無敵なのでそちらから壊さないと意味がありません。しっかりと相手の特徴を覚えて適切な対応をするようにしましょう。

 

5.ULTのタイミングを考えよう

ULTが溜まったからといってすぐに打っていませんか? シグマやハルト、DIVAの正面からソルジャーのULTを使っても全部吸収されてしまいますし、自分が死にそうだというだけでビートを打つルシオも多く見かけます。敵や味方の状況・ポジションを考えて最適なタイミングで使うようにしましょう。

 

6.リグループをしっかりしよう

OVERWATCH2は味方が1人落ちるだけで一気に畳み込まれることがよくあります。中でも一番よくないのは1人が落とされた後に、順番に落とされ、合流を待たないまま突撃してまた1人ずつ落とされるといった負の連鎖だけは絶対に避けたいところ。自分が真っ先に落ちた後に味方も複数落ちていたらしっかりと味方の復活を待って再突入しましょう。

セッティングのサウンドから「味方が倒された時に効果音を再生」という項目をONにしておくことで、味方が落ちる度に音で知らせてくれるようになります。

 

コミュニケーション編

1.敵の位置を教えよう

相手に合わせて初期設定でマウスのホイールクリック、パッドなら右十字キーを押すことでその位置に敵がいることを知らせることができます。相手のリーパーなどフランカーが裏取りをしてきた際にはしっかりと味方に伝えて対応してもらうようにしましょう。

 

2.コミュニケーションを取ろう

野良でやってると誰も話さないことが多いと思います。しかし、このゲームにおいてコミュニケーションは重要な要素でヒーローのチームバランスや個々の役割、どういった攻め方・守り方をするかなど意思統一がされてない時はしっかりと味方に伝えましょう。

 

3.ネガティブな発言は控えよう

「dps」「diff」「noob」など、ネガティブな発言は味方のやる気を削ぐだけです。悪口ではなく「○○に変えてほしいです」「あんまり前に出ないでほしいです」など、どうしたら今の状況を打開することができるかを伝え、いいプレイなどの時はしっかりと褒めることで、味方のモチベーションを上げるようにしましょう。(それでも言うことを聞かずにその人のせいで負けたら怒っていいと思います。)

 

4.用語を覚えよう

「Hitscan Plz」「Syn change Zen」などチャットを打たれたりボイスで話しかけられた時に対応できていますか? OVERWATCH2では、Apexなどのタイトルにはない用語が多数存在します。こちらの用語集を見て、しっかりと用語を覚えて味方が何を伝えたいかを理解するようにしましょう。

 

5.ULTのタイミングを合わせよう

コミュニケーションメニューでULTがどれくらい溜まっているかを味方に伝えることができます。有名なナノ龍剣など掛け合わせることで威力が増大するULTや、リーパーに対してバリアをしっかり貼ってもらうためにも、味方のULTやアビリティの状況をしっかりと伝え合いましょう。

 

タンク編

1.ヘイトを取るという意識を持とう

タンクの役割は味方の盾になることです。ビビって前に出ずに前線が上がらなかったり、フランカーみたいな動きをして後衛が荒らされたりしてはなんの意味もありません。適切な場所で敵のヘイトを取るようにしましょう。

 

2.サポートの射線を意識しよう

ヒールが足りてない時にサポートに文句を言うタンクが多いですが果たして本当にサポートのせいでしょうか? 極端に前に出たり、曲がり角や変な隠れ方をするとサポートは射線を通せずに回復することができませんサポートの位置や状況を意識して適切な場所を取るようにしましょう。

 

3.防御アビリティをしっかり使おう

タンクが攻撃の意識ばかり持っているとフルでヒールしても追いつきません。タンクの役割はヘイトを取りながら生存することでキルを取るのはダメージ(以下DPS)の仕事です。ヒーラーや敵の攻撃を見極めて適切な防御アビリティを優先しましょう。

 

DPS編

1.特にアンチピックを意識しよう

OVERWATCH2はDPSの成績が勝敗に直結しやすいです。ファラが出てきたのにリーパーとシンメトラを使い続けてませんか? DIVA相手にバスティオンを出し続けてませんか? 人任せにせずに自分が率先して相手のアンチピックを取っていくように心がけましょう。

 

2.回復を求めすぎないようにしよう

サポートはタンクをヒールするので忙しいですし、後衛ポジションから動くことができません。それなのに射線が切れてるポジションから回復を要請していませんか? 回復がほしい時はしっかりと回復してもらえるポジションに移動するか、自分で回復アイテムを取得して回復するようにしましょう。

 

3.可能ならヒーラーから落とそう

ヒーラーが2人生きている時にタンクを狙ってもずっと回復され続けるだけでいくら攻撃しても落とせません。タンクからではなく、ヒーラーを落とせば敵の回復手段がなくなり、他のヒーローも落としやすくなります。

 

サポート編

1.コンビバランスを考えよう

前述もしましたが、両方がサブヒーラーだと回復が追いつきませんし、メインヒーラーだと味方がキルを取りづらくなります。コンビとなるサポートや味方の構成を見ながら適切なヒーローを選択するようにしましょう。

 

2.相手のULTに対応しよう

RIPタイヤにはイモータリティーフィールド、ボブにはスリープダーツなどサポートは通常のアビリティだけでも相手のULTを潰すことのできるロールです。また、ルシオのビートやゼニヤッタの光彩などは強力な無敵スキルです。相手の構成を見ながら、ULTに対応できるように備えておきましょう。

 

3.マップや構成に合わせたピックを考えよう

ペイロードマップでフランカー数人など前衛がバラける構成の時にルシオを使うと回復の対応がしづらかったり、コントロールマップのような入り乱れやすいマップでゼニヤッタなど体力が低いヒーローは落とされやすいです。逆にロング(長い直線)があるマップではゼニヤッタの不和やキリコのULTが刺さりやすいです。マップや構成に合わせた適切なヒーローを選択しましょう。

 

4.コンビで助け合おう

前衛は後衛を見てる余裕はあまりありません。もしも敵のフランカーが裏取りをしてきたら、お互いにヒールをかけて助け合うように意識しましょう。その際にブリギッテやゼニヤッタなどで追い払えればいいですが、できそうにない時はしっかりとピンで味方に使えて対応してもらうようにしましょう。

 

5.生存を意識しよう

DPS編でも述べたとおり、ヒーラーが落ちるとチームが一気に崩壊しやすいです。そのため、アビリティを駆使して自分が生存することを心がけましょう。例えばキリコなら鈴を自分にかけて無敵になれますし、それでもやばい時はテレポートで逃げることができます。アナならスリープダーツ、バティストならしゃがみジャンプなど生存するための動きを覚えておきましょう。

 

6.サブヒーラーはペイロードやロボに

もしも味方全体がプッシュしてしまっても、サブヒーラーはペイロードやロボットに付くことを意識しましょう。できることならボイスチャットなどを使って「ペイロード!」や「バックバック!」と押しすぎであることを味方に伝えてあげてください。

 

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